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まさかの整うという感覚!

お盆を実家で過ごしたカヤノです。

実家は宮崎なのですが、学生のころから夏に帰るたびにやっぱり暑さのレベルが違う・・・と感じていましたが、

最近の暑さは地域が関係なくなっていて、沖縄より関東のほうが暑かったりするのでまあ、どこも暑いだろうとは思っていたのですが、

やっぱり暑かった!(笑)

なんでしょう、日差しが近い感じがして、外に出ると、皮膚がじりじり。

そして田舎なので至近距離でセミが猛烈な生命力を発揮していて、

先に帰ってオンラインで仕事をしていた弟は、ずっと電話が鳴っているの?

と言われていたそうです(笑)

静かなはずの田舎が、夜明けとともに騒がしい中で、

その声もすこし薄らいだ夕方から、バーベキューの準備を、おそらく世間一般的には男性がするであろう火おこしを、何とも手際が悪いのを見越して交代し、

流れる汗とともにビールでのどを潤いつつ、お肉を焼いたのですが、

炭に火を起こして、それを育てて、燃える姿を眺めていて・・・

その炎の赤さと揺らめきとが、なんとも心地よくて。

暑いのに弟まで火のそばにやってきて、

火のそばだから話せることもあるね、などど言い合いながら、

何とも言えない、いい気分を味わうことができました。

 

狩猟生活の中で、狩りに出かけた男たちがその夜に焚火の炎を眺めているのは

戦闘モードの神経系を鎮めるための行動だというのはご存じでしょうか。もちろん知っていて行動したのではなく、身体がしていたことを説明したものですが。

今回の炎による心地よさはまさに、いつの間にか高ぶっていた(無自覚レベルまで。そのレベル感のことはまたの機会に)戦闘モードの神経を炭の炎によって鎮められたことでリラックスした感覚が得られ、言い換えれば整うという感覚に気が付いたということです。

鎮まったことで、高ぶっていたことに気が付いたのです。

そんなつもりはなかったのですが。

ストレスはないと思っていても、頭と体は違うので、頭でないと思っていても、身体は感じているというのはよくあることです。

もうだめだ~!というところまで頑張ってしまうのは頑張れてしまう身体知性であり、身体の酷使でもあり、そのバランスを頭でなく身体からとることの必要性を改めて感じたのでした。

面白いことに翌日の迎え火で焚いた松の木の炎には、ほとんど反応はなく、

私は炭派?のようです(笑)

 

焚火の動画を見続ける人がいる、ソロキャンプでの焚火など、

そういうことがあるということを頭で理解していましたが、

身体の感覚として、その意味が理解できた体験でした!

さて、ご新規のお客様をお迎えです

コストコのスペアリブです(^_-)-☆

 

 

 

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