こんにちは!
カープは残念でしたが、私は9日間のトレーニングを無事に終え、広島に帰りました。(帰りの新幹線で書いていたのですが、書ききれませんでした)
長いように思えたスケジュールも終えてみるとあっという間で、様々なものを洗練させるべく、没頭しておりました。
少しだけ紹介すると、
私たちの命の起源を受精卵からたどり、胚子から胎児に育む力、(これは誰もが自分や親たちのことを愛おしく思える奇跡の連続です)
そしていまも命が続く限り存在しているその力を動きとして知覚することを訓練しています。
かなり繊細で微細なその力は、液の動きとして様々に表現されるため、まずは知覚ができること、そしてそれがどのようなものかを様々な方法で訓練します。
この動きを知覚して寄り添うことは、生命力の可能性を引き出すことにつながりるのです。
実はこのセラピーはスイスでは保険が適応になるレベルでもあり、世界中でトレーニングが行われているものです。
エステじゃなくなりますね(笑)
本当のリラックスについて、時々サロンでもお話ししますが、私たちは神経レベルで休むということがうまくできなくなっています。
さらには痛い、しんどい、不快な場合には、ついその場所にフォーカスしがちです。
個人的には痛みや不快感は身体からのサインだととらえることの方がしっくりくる気がしていて、
野口整体が風邪は休息のサイン、という考え方が気に入っています。
○○のせいで、○○が原因でと外に原因を見つけるのではなく、何か自分の中で起きている不具合に目を向けてみることが
解決の近道なのかもしれません。
痛みが移動する経験はありませんか?
なぜ動くのでしょう?
ずーっと痛いわけではなく、
痛くなったり、治まったりするのはなぜでしょう
怪我をしても病気をしても必ず回復できる修復能力を医療や科学やいろいろなものの発達により外部に頼りすぎて信頼できなくなっているのではないでしょうか。
もともともっている生命力のもつ可能性に気がつくこと、わたしは、これを探求しているようです。
名称はクラニオセイクラルバイオダイナミクス、ちょっと名前の長いこのセラピーで、
生命力が身体に起こす不思議を今回少しだけ体験しました。
ミラクル、奇跡、ほんとうに不思議なことはまだまだあるようです。
そしてそれを皆さんに感じてほしい、そう思っています。
なのでもうしばらく探求を続けます。
生活や人生を楽しむとは。
これまでは通常の施術のあとにプラスアルファとしてレッスンモデルをお願いしていましたが、レベル2を終えたこれからは施術の前にお願いすることになりそうです。
お時間の合う方はご協力いただき、私と一緒に楽しんでいただければ、幸いです
板書も英語です(笑)もちろん通訳さんがいます
頭蓋の中の膜のしくみです
アシスタントさんとセッションしています