いつかご紹介したいと持っていた和葉さんのニュースレター。
ようやくそのすべを手に入れました（笑）
身体性やソマティックな感覚的な部分をとても分かりやすく言語化されているのでいつも勉強になりますし、多くの方々に知っていただきたいと内容です！
以下転記です
こんにちは。 みなさま、お疲れさまです！
コ、のつくあの話、もうお腹いっぱいですよね。
ピリピリを通り越してちょっと疲れましたよね。
気にしてないよ、という方も、やんわり色んなところから 情報で刺激されて、今私たちの身体はやや「サバイバルモード」になっています。
サバイバルモードの身体とは、シマウマが、背後の物音に 全身の神経を集中しているようなモード。
身体を張り詰めさせて、危機に対して敏感に反応します。
サバイバルモードの特徴は、 「環境をニュートラルに査定できない」、 つまり状況を冷静に評価できません。 頭ではわかってるけど・・・トイレットペーパーあるかな、って 不安になる、みたいな感じです。
（オイルショックのトラウマって日本人の集合意識の中で癒えていないのですね^^;）
全員がその状態だと、みんなで恐れを増幅し合うような状態になります。
あまり、ヘルシーではないですよね。
ということで、明日3/5(木)21時から、FBライブでゆるっと、 「こころと身体をゆるめるソマティックワーク」をやろうと思います。
https://www.facebook.com/events/631304674326599/
イベントページに「興味あり」にしておくと、時間になると通知が行くはずですし ここにアクセスすればその後いつでも見られると思います。
たいしたことはやりませんが、知らず知らずのうちに積み重なっている 神経の疲れを、ちょっと荷降ろしできる時間にしたいなと思っています。
無料ですのでよろしければご覧になってください。
FBではわたしはここにおります。 https://www.facebook.com/kazuha.ogasawara
ニュースレターをお読みくださっている方は承認させていただいていますので メッセージ付きでお友達申請してくださいね。
さて、今日はお知らせとコラムと、 だらだら混ぜながら行きますね。
コロ休みのむすめが家にいて仕事がぜんぜん進みませんので！笑
■個人セッションついて・・・・・・・・・・
3月の個人セッションの枠をオープンしております。
いろいろ延期になったり打ち合わせもオンラインになったりして 時間が空きまして、セッションしまくります。 この機会にぜひじっくり、ご自身の身体をケアされてはいかがでしょうか。
ニュートラルを身体から深めるという経験は、あたらしい見方や流れを生み出す スペースを作ります。
心と身体を、一致させる時間に、 もしくは、より楽で本来的なあり方を見つけるために、 どうぞおいでください。
個人セッションについてはこちらをご覧ください。
https://ameblo.jp/kazuhaogasawara/entry-11830251474.html
現時点での受付枠はこちらです。
・12日(木)10:00, 12:00, 14:00 ・18日(水)10:00, 12:00, ・19日(木)10:00, 12:00, 14:00 ・23日(月)10:00, 14:00 ・24日(火)10:00, 12:00, 14:00 ・30日(月)10:00, 12:00, 14:00 ・31日(火)10:00, 12:00, 14:00
空き状況は随時こちらにアップされます。
https://ameblo.jp/kazuhaogasawara/entry-12379813086.html
お申し込みお問い合わせは、 http://ws.formzu.net/fgen/S96932092/ からお願いいたします。
上記時間は、新規の方もお申し込みいただける枠と なっています。
2回目以降の方は、上記以降の期間や掲載していない日時でも 受付可能なことがあります。
上記フォームか、このメールに返信でご相談ください。
FBメッセージでも可能です。
■身体性理論、新日程受付開始・・・・・・・・・・
身体、というリソースを見つめ直してみませんか。 または、思考一辺倒の戦略を、身体知と協働させてみませんか。
相対性理論は 「光のスピートで光を追いかけたら、 光は止まって見えるのだろうか？」 という、アインシュタインの16歳の時のひらめきからはじまった 「光から見た世界の物理学」です。
観測する視点を人ではなく「光」に変えたら、全く違った世界が見えたのです。 同じように、私たちが見ている日常を「カラダ」という視点から捉え直すと、 そこには全く違う世界が見えてきます。
自分や人と関わる際の、新しいレイヤーが出現します。
「身体性理論」は、この地球上で“よりよく生きる“とは？ を真摯に問うすべての人に捧げる、身体から見た世界を探求する４日間です。
＜身体性理論４Days＞ 第2回平日開催： ■日時：4月23日(木),24日(金),5月28日(木),29日(金)10:30～17:00
■会場：東京・神宮 第3回週末開催：
■日時：6月13日(土),14日(日),7月18日(土),19日(日)10:30～17:00
■会場：東京・渋谷（予定）■参加費：160,000円（税別） どちらも
■定員：8名 ■お申し込み：http://ws.formzu.net/fgen/S96932092/
■身体性についての小冊子リリースします・・・・・・・
『これからの時代のためのソマティックス』 身体とつながれば、ほんとうの自分とつながる。 https://onyourmark.buyshop.jp/items/23762459
当初、2月発送予定だったものが大幅に執筆が遅れまして、 ご予約くださったみなさまには大変申し訳ありませんでした。
お詫び申し上げますm(＿)m
小冊子といいますか、本じゃないのか？というボリュームになってしまった気がします。
短距離走体質なので、短いコラムをたくさん書くなら無限にできるのですが、 それを長文に構成し直すのはまた別の体力でして、今回構成に悩んで、 書いてはがさっと消し、書いてはバッサリ捨てて、を繰り返し、 本文の3倍ぐらいは書いている気がします。 「身体」から全体性にアクセス出来るということが これからの時代にほんとうに大事になります。 心と思っていたことが実は身体側の問題という事はよくあります。 もしくは身体を先に解決した方が圧倒的に速いということも。
ソマティック、という世界にはおそらく一般の方がカラダ、と言われたときに 思いつくアプローチと違った方向から身体と関わる英知がたくさんあります。
臨床の人は体験的に知っているけれど、文章でまとまっては あまり啓蒙されないことをできるだけ読みやすく書いたつもりです。 はなからそういう事が好きな人以外にも読んでいただけるものを書きました。 思考偏重になりがちな現代人。 そして「わたしを幸せに」よりも「みんなでうまく」を 人生の最初から訓練される日本人。
結果「わたし」に出会いそこねたまま、 サバイバルモードで外の指標にコアを明け渡してしまうことも多い。
ケン・ウィルバーの「存在することのシンプルな感覚」という本が好きです・・ タイトルがいい（内容は骨太）。
ボディーワーカーになったきっかけは、ヨガをやっていたある日突然やってきた 「わたし、が、いた！！！」 「すみからすみまで、身体が、あった！」 という強烈な体験。
ここから人生が大きくシフトしました。 そもそも「自分と出会う」ということ抜きに、 自分が好きなことも、自分が生きたい人生も、分かることは出来ないわけで。
まさに、いまここに存在する、ということの シンプルな体験こそ、現代に欠けがちかつ、パワフル。 配信の時点ではあまり盛り込めなかった、冊子を見ながら出来る かんたんなワークももりもり盛り込みました。
（そして先行配信していた文章の一部は、大きく編集され直しておりますことを ご了承くださいマセm(＿)m）
「自分だと思っている自分」と「身体」との関係を知ることで、 自分の全体性との付き合い方がぐっと深まり可能性が広がる。
この冊子がそんなきっかけになったら嬉しく思います。
印刷できましたら、セッションルームでも販売します。 手にとっていただけましたらうれしいです。
▼こちらから購入できます 『これからの時代のためのソマティックス』 身体とつながれば、ほんとうの自分とつながる。 https://onyourmark.buyshop.jp/items/23762459
■あとがき・・・・
「問は人をつなぎ、答えは人を分断する」。 藤田一照さんのタイムラインで見かけて、深く響いた言葉です。
恐れも、人を分断しますね。 こんな時だから、というわけでもありませんが、身体を落ち着け、 分断ではなく、私たちをつなげる問について、感じる時間を持ちたいなと思います。
最後に最近お気に入りのYou Tubeをご紹介します！
●Mochaさんの「コーヒーのあるくらし」 https://www.youtube.com/channel/UCogpH3RuCIvNlCXz9ocMK9Q
ゆったりした音楽と映像とちょっとしたユーモア。 心落ち着かせたい時にどうぞ。
●Yoga With Adriene 短いヨガのプログラムがいっぱい。映り込むワンちゃんが好きです。 https://www.youtube.com/user/yogawithadriene
よく寝て、おいしいものを食べ、身体を動かし、息をして、 今日も明日も、ステキな一日をお過ごしください。
以上
まるっとシェアです✨
ヨガ、ご参考まで！
3/4小笠原和葉さんのニュースレターより
