9月に入り、そのまえから考えてはいたことではありますが、なかなか実行できないなか、
体を休めるタイミングもあり、頭を休めるタイミングもあり、
ついでにどんどん時間ができたことで、
これからを再度考えるタイミングでもあり(タイミングばっかり(笑))
現在、施術内容の見直しをしております。
何をすべきか、何を伝えるべきか。
アストレイアのオープン当初からは施術内容もかなり進化しており、
お客様との二人三脚であることに変わりはありませんが、
ではその役割をもっと明確にして、
もっと効果を確実に出していくには、
感じていただくには、
と、必要なことを、整理しております。
先日、施術の中で、あ、アドベンチャーだな・・とおもった件、
別のブログでは書きましたが、
おひとりおひとり、その時のお身体は違うわけで、
茅野目線でかくと、そこに挑むことは毎回冒険のようなものかと。
まずはある程度の目星をつけて挑みます。
全身の状態から優先順位を付けて、
ひとつひとつクリアしきますが、
途中でまあまあ問題が発生します。
想定外というやつ。
過緊張や弛緩のスピードや、トリガーポイントの発見や違和感の発見など。
あれ?ということは多々起きる。
その違和感の確認と対処、またその原因かもしれない部分へと感覚をとばし、
組み立てと手法を変える。
そしてそこからの調和。バランスまでが仕上げ。
別の言い方をすると、
目の前の敵と戦いながら、次の刺客に感覚を研ぎ澄ませる。
いるのかい?でてくるのかい?
刺客がいっぱい出てくることもあれば、ラスボス的な存在を発見することもある。
たいていの場合、ラスボスは強敵で、総合力が必要なので一度で解決できることは少ない。そこは改めて。
いっぱいの刺客をやっつけたら終わり。
ではなく、
後の村人さん、みんなで協力して建て直してね!
みたいなところで終わるわけです。
それが時間の中でまとまった時、途中、どうする??となった時でもひとまずまとまると
フ~っ。となる。冒険終了。
しかし、まとまらずにあともうちょっと・・・
の場合、私の場合、終われなくなるから、時間オーバーで解決まで至ることが多かったけれど、
はたしてそれでいいのか?
どこまで手をつくすのかを決めるのはクライアントでは??
勝手にやるのはエゴかもしれない。
そんな部分もあり。
内容は任せてほしい。しかし、どこまで介入するか。(正確には介入はしないのですが便宜上使用)
そこはクライアントがどこまで自分のからだと向き合っているかによって、コントロールすべき部分ではないかと感じたわけです。
そのあたりの部分からも施術内容を再編しております。
ある程度、時間のなかでコントロールできるようになっているのも事実。
ではそのなかでさらなる効果検証と改善の指標とすべく、
何をしなくて何をするのか、
その辺の再編となる予定です。
そんな施術に興味のあるかた、いるのかな?
いたらお試しください。もしくは教わってみたい、そんな奇特な方もいたらご連絡ください(笑)